小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2005年05月22日

命のつながり

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何年ぶりだろう? 野アザミを見たのは。
公園墓地の通路を埋めるように、あちこちにふんわりと薄紫の花が茂っていた。

その日、夫の母の一周忌で、僧侶の説法に、
「人はまず、ざっと30人の祖先によってその生を受けたのです」と。
今までほとんど、考えもしなかったけれど、
祖先の命が自分を生かしてきたのかと、思い巡らしながら、
その小高い公園墓地を降りていった。

そしてまた、自分はどこで眠ることになるのだろう?と、
そんなことも、漠然と考えながら...

投稿者 sako : 21:43 Write:21:43