小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2005年05月30日

肌寒い日に

今日は終日雨の降り続く肌寒い一日だった。

で、家人は「おでんが食べたいね」と言う。
早速夕方のスーパーへ。それにしてもこの時期って、
もうすっかりおでん種が姿を消しているのね。気がつかなかった。

それでも、こんにゃくやちくわ、さつま揚げや大根などを買い込んで、
レジでは、
もう丸見えの今夜の惣菜「おでん」に、ちょっと恥ずかしかったけど、
(いくら肌寒いって言ったって、さすがにおでんを作るらしき人は見かけない)
家に帰って、早速調理スタート。
手作りの袋には、白滝やぎんなん、鶏肉を入れて、かんぴょうで巻く。
鶏肉団子を作り、卵もゆでて、準備万端。

息子や娘が帰ってくると、ちょっとビックリして「え? おでん?」
でも、食卓にはほどよい湯気もあがり、久しぶりの庶民の味にみんなで舌鼓。

人間って、贅沢な動物だと思う。
寒ければ、ほかほかのおでん、お鍋。暑ければ、冷奴にソーメン、冷やしうどん。
人間以外の動物で、こんなわがままな食べ方をする動物は居ないと思う。
この贅沢が、何時の日か、人類を滅ぼしてしまうのではないかな?
などとは、おでんを食べるときは考えもしませんでしたが...

投稿者 sako : 21:37 Write:21:37