日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています
教室には、お洒落な方が沢山いらっしゃる。
その中でも、ひときわ目立つ素敵な女性は、
それもそのはず、ブランドショップでお仕事されていて、
いつも個性的なドレスで、私や他の方の目を惹きつけている。
お年は私よりも、ちょっとだけ上。
その女性の爪は、とても長くて、いつもエナメルがきれいにぬられている。
キラキラ光っていて、ネイルアートがとっても素敵。
多分、それは付け爪では無いかな?と思うのだけど、
「付け爪ですか?」とは尋ねられなくて、想像でしかないのだけれど。
持込のノートPCのキーを、その長い爪で器用に打たれている。
毎週、その方の、きれいな爪を眺めては、こっそり憧れている私。
自分の指は、すっかり年季が染み込み、
人一倍耐久力の無い弱い爪は、
いつも短く切りそろえてあって、とても不恰好・・・
(キーを打つから、仕方ないと自らを慰めているけれど)
先日、ドラッグストアのメイクコーナーで、その付け爪が目に留まって、
プラスティックの箱をひとつひとつ手にとって眺めてみた私。
そう、まさにあの生徒さんの爪と同じだった。
プラスティックの箱のまま、自分の指の上にそっと置いてみる。
あ! なんだか急に、バリバリのお洒落になったみたい!
ふ~ん、ただこれを糊でつければ、
すぐに折れてしまって延ばすことのできない私の爪でも、
ネイルアートの似合う爪になるんだ・・・・ と!
思ったけれど、もちろん買いませんでしたよ。
短い爪と、年季の入った逞しい指が、私の手そのものだもの。