日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています
高校生のとき、私はとても大人しい女学生だった。
(今もです・・・?)
特に、その私立女子高の女の子たちの、特有な明るい雰囲気に、
最後まで馴染めず高校時代を終えた私。
でも、決してつまらなかったわけではなく、
私なりに、めいっぱい充実した毎日を過ごしていたあの頃。
だから高校時代の友人はとっても少ない。
その高校時代の友人の一人から、久しぶりの電話がかかった。
彼女のお母さんは、とても元気な方だった。
大きな声で、よく笑い、遊びに行った私たちを大歓迎してくれたっけ。
「もう呆れるのよ。今日はカラオケ、今日は踊り、今日はサークル、
って、1週間びっちりの予定で、毎日出歩いてるわ。
私の方が、母より体力無いくらいよ。」
彼女に会うと、いつも笑いながらそういっていたのに・・・
今年の初め、リンパ腺のガンが見つかり、闘病生活を送っているそうだ。
大柄だった方なのに、骨と皮ですっかり小さくなり、
今は病院の集中治療室に入院されているという。
この7月いっぱいは無理だろうと言われていたけれど、
まだ気持ちも頭もしっかりしていて、がんばっている・・・と。
元気すぎるくらいだったから、あまりに突然の罹病に、
信じられない日々を送ったという彼女。
毎日病院へ通う日が続いているという。
回復されることは無いのだと思うけれど、
せめて、最期の時を安らかに迎えられますように・・・
遠く過ぎ去った高校時代の、懐かしい日々とともに、
友人のお母さんの、元気な笑顔が重なって、少し辛い・・・