日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています
野球には、ほとんど興味を持っていないのに、
気になって、関連したブログなどを読み漁ってしまった。
楽天イーグルスの田尾監督解任の話です。
「結果が悪かったからって、1年で解約なんてひどすぎる、
田尾監督、ご苦労様でした・・・」圧倒的に、こんな内容のブログが多くて、
もちろん私もそう思うけれど・・・また別の視点で。
チームの予想以上の不振は、監督の責任であるとするなら、、
たとえ契約が3年であっても、1年で切ってしまうのがプロ。
歯軋りしながら、がんばった田尾監督も、
成績が出なかったのだから、悔し涙で去るしかないのだと思う。
でも・・・
1年前、ライブドアが仙台に野球チームを作る!と声を上げて、
なんだか新しい野球が生まれるかも?と思ったとたん、足を掬われて、
楽天が逆転勝利。しかもその仙台の地に新チームを結成した。
地元の人たちの声は、圧倒的に「ライブドアのチームの方が良かった」だった。
一旦は、イメージが落ちた新チーム発足も、爽やかな田尾監督の出現で、
やっと楽天イーグルスというチームが、地元仙台の人たちに受け入れられ、
スタートしたのではなかったか?
何しろ、ゼロからの出発。
選手の粒は、どうやら惨憺たる状態だったそう(よく知らないのですが)
そんなチームが、一年や二年で、良い成績を残せるなんて、
地元の人たちは誰も思ってもいなかった。
それよりも、一年一年、強くなって、楽天イーグルスが大きく育っていくことに、
他では得られない「夢」を描いていたのではないだろうか?
一緒に羽ばたいて、やがて空に輝くようなイーグルになるように、
一生懸命応援していこうと、この春のリーグ戦開幕を迎えたのでは?
それは、イーグルスの新監督が、
若獅子のような爽やかな田尾監督だったからこそ、膨らもうとしていた夢だったのでは?
もし当初から、監督が野村監督のような、老成監督だったら、
そこまで地元の人たちの人気を集められたのだろうか?
オーナーの計算通りにチームを作ろうとしても、こんなやりかたをしていては、
果たして、ファンはついていくのだろうか?
こんなことで、人々の期待や夢を簡単に切り捨てられる。
野球はだから、どうしても好きにはなれない私。
弱小チームが一丸になって何時の日か栄光を手にする・・・なんて、
映画の中だけの話なんだなあ~