小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2005年11月19日

再び

1年半くらい前に、一旦卒業した生徒さんが、
ふらりと顔を見せて、また習いたいと授業を申し込まれた。
そして今日、ノートPCを抱えて午後の授業にと。

「もう恥ずかしいけど、あれから全然開いていないんですよ」
と、生徒さんはちょっと照れ笑いをしながら、
大きなノートを開いて、電源ON。

みんな忘れてしまったし、年賀状も作りたいし、
もう一度おさらいをしたいと言われて、
早速、筆ぐるめやWordを開いて、触ってもらう。

教室を卒業された生徒さんたち、
大きく二つのグループに分かれると思う。
ずっとパソコンを自分なりに続けていく方と、
まったく触らなくなってしまう方。

道ですれ違ったとき、「いかがですか? パソコンやっていますか?」と
私の方から尋ねると、
「いいえ~ このごろ、全然触ってないんですよ~」と笑われる方も少なくない。

もちろん、それだって少しも構わない。
無理に使う必要はないと思うから。
自分がやりたいと思わないなら、パソコンの前に座らなくたっていいのだもの。

教室では、パソコンの扱い方と一緒に、
今の世の中で、一番といってよいほど社会に広がり、影響を与えているパソコン。
それをとりあえず、触り、動かし、理解できたのだもの。
それで、第一の目的は達成できていたはず。

その後、触らない期間が続いて、
また、もう一度、教室のドアを開けてくださる方は、滅多にいない。
だから、今日はちょっと嬉しい授業だったな。

二度目の授業は、初めてのときより理解も早いはず。
ゆとりを持って、パソコンに向かえるので、以前よりもずっと楽しいと思う。。
私も、しっかりとお手伝いしたいと、今日はついつい張り切りました。

投稿者 sako : 23:44 Write:23:44