小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2005年11月20日

静かな朝

「静かさ」は貴重。
ほんとに、とっても!

そもそも我が家、いつも誰かしらが家に居て、
たいていはその誰かたちが、テレビかあるいは
ラジオ(しかもAMだったりする)をボリューム大き目で流してる。

音の無いことは、皆無と言えるくらい、とにかく賑やかなのだ。

それが... 日曜の朝になると...
ほとんどの家族は遅くまで眠っている。 だから、静か...

まして、今朝は、風邪気味の夫が10時近くまで寝ていて、
子ども達もみな、夜更かししているので、朝は爆睡中。

さくらの散歩を終えて帰ってきても、
家の中は、シーン...

以前は、一人で居るときはいつもCDをかけたり、FMで音楽を流してた。
でも! 最近は、音の無い空間が嬉しくて、
テレビもCDもFMもつけない。
今朝ももちろん、全て無し。

すると、鳥の声が聞こえる。
家の前の道を走る自動車のタイヤの音が聞こえる。
少し風が強くて、カサカサと落ち葉が庭の石に転がる音が聞こえる。

それらの、何気ない日常的な音が、
実は、ずっと、忘れられていた音で、
そして、それらは、なんて心の安らぐ音たちなのか...

で!
そんなところへ、バタバタと一人起きてきて、
彼の手はテレビのリモコンを握り、
突然、現実に引き戻すかのように、賑やかないつもの部屋に戻ってしまった~

あ~あ  また来週の日曜日の朝まで、静けさはおあずけだなあ...

投稿者 sako : 22:30 Write:22:30