日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています
私の地元にあるマンションの名前が、何度もニュースで報じられる。
書かないでおこうと思ったけれど、やはり少しだけ。
書かないでおこうと思ったのは、
その事件が、
自分のごく身近に、無関係ではいられない人がいるからだった。
ヒューザーの建てたグランドステージに住んでいる身近な人が・・・
事件が発覚して、次々と嘘で塗り固められた弁明が続き、
また新しい偽装の顔役が出現するという繰り返し。
いったい、誰が一番の大嘘つきなのか、
多くの人たちが見つめ続けている、テレビの前で。
もし、そのマンションに自分が住んでいたら、
もし、そのマンションの隣に自分が住んでいたら。
祈るのはただ、大きな地震が来ませんように・・・とそれだけで。
他にいったいどうしたらいいのだろう?
それにしても、マンションばかりか一戸建ても偽装されて、
建築確認が通ってしまっていたという話や、
偽装された構造設計を、さらに施行の段階で改変され建築されていた、
という話に・・・
日本の建築って、こんなにいい加減だったのだと、驚き、呆れ、
そしてとても恐ろしい。
どこもここも、あっちもこっちも、
実はみな、いい加減に建てられたものだった、かもしれないのだもの。
自分のところは? あなたのところは?
そんな建物に、今、自分が住んでいなくても、
入ることはあるだろうし、通りすがりに立ち寄ることもあるだろう。
その下を歩くかもしれないし、
なによりこれから、大切な家族が、その建物に住むことになるかもしれない。
地震列島日本。
公も民も、
あんなに、「耐震」に力を入れていたのでは無かったの?
あれは、全部嘘、全部インチキだったとは・・・
いろいろな悪や沢山の膿が出てきたけれど、その中で、
私が一番怒りを感じるのは、
何のための「確認申請」という手続きだったのか、という部分。
どの嘘も、どのインチキも、そこさえ本物であったなら、
みんな通らなかったはず・・・と。
何より、「確認申請」が一番の大嘘・インチキだったなんて。
ずっと腹立ちを抑えられない。