小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年01月11日

父心と母心

このエッセイを見てくださるのは、
ほとんど、私の知人ばかりなので、
ちょっと我が家の内情吐露編を・・・・

2月末に長女が結婚式を挙げます。
(しかし、式場が決まってから後の、なんと長かったこと!)
場所は都内のとあるゲストハウスです。

そこで、男親と女親の意識の違いをひしと感じることとなりました。

九州の郷里から、自分の弟家族も参列のために来てくれる夫。
せっかくだからと、自分も一緒にホテルに泊まって、
夜はみんなで飲もう・・・という計画が弟たちと着々。
夫は「あなたも泊まるでしょ?」と、私を誘う・・・けど。

とんでもない! と、私は思う。

身を痛めて産み、愛しく育んだわが娘が、
今、自分の手の中から飛び立っていくという日。
その日の夜は、自分の家で、幼かった娘の写真でも見ながら、
静かに過ごしたい。
どうか、幸せな家庭を作って・・・と祈りながら、
誰もいなくなった彼女の部屋の、淋しそうな灯りを落としたい。

そ~んな気持ちで居るのに、ホテルなんて泊まらないです~
父親って、そんなに軽いのかなあ?
自分のお腹を痛めなかったから?

いいもん。私はひとり、長女の成長を振り返りながら、静かな夜を過ごすので、
お父さんは、都内のホテルで、お酒飲んで騒いでくださいな~

でも? それは、もしかしたら、
父親の淋しさを紛らすためのお酒になるのかも・・・?
慰めてあげないから!

投稿者 sako : 22:08 Write:22:08