小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年01月18日

真実...

証人喚問の時間は、授業があって、テレビを見ることは出来なかった。
それで、夜のニュースや、今日のワイドショーなどで、
断片的なことだけは、知ることが出来た。
そんな状態なので、私の見る目は、正しくないのかもしれないけれど・・・

あの証人喚問の、おどおどとした小嶋社長の様子を見て、
私は、背筋が寒くなるのを感じた。
彼の後ろにある、黒く大きな、恐ろしい存在を、
どうしても打ち消すことができなくて。

あれほど、饒舌だった小嶋社長が、
ひとつひとつの喚問に、すべて、弁護士の指示を仰ぐ。
「そうです」という肯定の言葉ひとつ、自分からは、話すことができない。

何故?
自分の保身のためだけに?
そうだろうか? 違う気がしてならない。

今、多くの人が、何一つまともに答えなかった小嶋社長に
腹を立てて、非難の言葉を投げているけれど、
それは、その黒い存在の思う壺ではないのだろうか?

全ての責任を、彼と彼の会社に押し付けて、
ほんとうの黒い存在は、やがて、私たちの前から、
すーっと消えてしまう?

彼の手に握られた数珠は、自殺した社長の魂だとか・・・
ほんとうに、自殺したのか、真実は、私たちには分からない・・・?

と!
ミステリー好きの私、
つい、何でもミステリーにしてしまう、悪い癖かな?

だけど、
今、ヒューザーだけを悪者にしてしまったら、
今回のこの、組織的な偽装事件は、何の解決にも届かないのではないだろうか?
真実を知りたいと思います。

投稿者 sako : 13:04 Write:13:04