小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年03月10日

淋しく感じる世代

朝、FMから、ジョン・カビラさんの話しが流れていて、
それとなく耳に届いてきたことがあった。
前後は、ちゃんと聞いていないので、詳細は不明です。

【もっとも淋しいと感じている年齢は、40代
もっとも淋しくないと感じている年代は、10代と50代以上】

そうなんだ、なんだか納得・・・

40代がもっとも淋しく感じる年代というのは、なにから来るのだろう?
男性のことは全く分からないけれど、
そして、シングルの女性のことも、良く分からないけれど、
既婚、子持ち、の女性の40代が、淋しいと感じるのは、
何となく分かるような気もする。

子育てに、かなりの一段落。
気がつけば、結婚してから、自分を呼ばれるとき、
○○さんの奥さん、○○ちゃんのお母さん・・・ばかり。
いつも、自分は、どこかの付属者でしかなかった。

私は私。誰のでもなく、○○という名前の私。一人の個。
なのに、そんな自分を見つけられなくて、淋しく感じるのかもしれない。

そんな思いが、ふと湧き出るのが40代?
そして、そんな思いに目覚めた「私」は、
姓ではなく、自分という個の名で過ごす時間が、
その頃から、少しずつ増えて(増やして)いく。

やがて、50代に突入すると、もうすっかり自分と言う個の時間は確保できて、
尚且つ、家族、友人、仕事、それぞれも皆、
自分と言う個のままで過ごせるようになって、
いつの間にか、淋しさなどから、遠く隔たって生きているのかな?

さて、私はどうだったかな?
自分で色々と気がつく前に、次々と心や頭を悩ますことが続いて、
真剣に、「個」や「淋しさ」などに向き合う時はなかったみたい。

かくして、淋しさとは無縁の50代を、
堂々と過ごしているのでありました・・・ 多分・・・・

投稿者 sako : 20:40 Write:20:40