日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

元々予定していた今日の日程がキャンセルになって、
午後は買い物にでも行こうかと思っていたところに、
「庭の枝垂桜が満開になったので、急だけど、見に来ませんか?」
と、鎌倉に住む友人から、桜色のお誘いメールが飛び込んできた。
もちろん、枝垂桜に招かれて、飛んでいったのは言うまでも無く。
ほんとうに見事に美しい枝垂桜にため息ついて、
友人のお家でお菓子もご馳走になって、
その後、友人の案内で鎌倉山近辺を散策する。
こんなところに、こんな小道・・・と、驚きの声を上げながら、
素敵な散歩道の続く鎌倉山周辺を、右に左に曲がって歩く。
木々の茂る小道の間から、突然海が開けて、またビックリ。
海は、鎌倉七里ガ浜から由比ガ浜。
そしてその向こうには、逗子マリーナまで見渡せて・・・
こんなところから、こんな贅沢な景色が見れるなんて、
その近くに住んでいる友人に、小さな嫉妬を感じたり。
気がつけばすでに夕方、5時近く。
少し急いで帰り道につく。
鎌倉教養センターというところから、ミニバスが出ていると言うので、
友人二人がそこまで見送ってくれた。
ちょうど来た藤沢行きのミニバスに飛び乗り、
私は自宅に居る夫へ、夕食の支度が少し遅れる旨のメールを打つ。
一生懸命、携帯のメールを打っていると、
ミニバスの運転手さんが叫んでるのに気がついた。
「おくさん、おくさん、手を振ってますよ~~~」
ん? 私のこと?
はっと気がついて、携帯を見ていた顔を上げて、窓の外へ。
バスの脇の道を、友人二人が、バスの私に向かって大きく手を振っていた。
見渡せば、ミニバスの中は私一人だけ。
運転手さんが、道路で、バスの中の私に手を振っていた友人に気がついて、
私に教えてくれたのだった。「おくさん、おくさん」って。
「ありがとうございます~」と、大きな声で運転手さんにお礼を。
運転手さんは、「いやあ~」と言いながら軽い笑い声を上げていた。
なんだか、心がほんわかする帰り道のバスの中だった。
突然、予定の入った午後・・・ こんな午後もいいものだな~