小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年04月14日

憂う... 言葉文化

とあるところで、
現代の殺伐とした言葉文化を発達させた要因の中、
大きなウェイトを占めるものは、パソコンと携帯電話・・・という話を読んだ。

それは言いえているかもしれない。

携帯電話のメール、パソコンでのチャットや掲示板。
それは、確かに言葉のコミュニケーションだけれど、
このコミュニケーションは、出来るだけ短い文章と、短い単語を必要とする。

そのために、簡単な短縮語や、新しい造語が次々生まれ、
日本語の中の、表現豊かな言葉の数々が、
どんどんと現役から追いやられていく。

ゲームのように、言葉で遊び、
やがて、飽きられたゲームのように、捨て去られていく言葉たち。

もう、この流れは止められないのだろうか?
味わいの深い言葉たちが消えてしまうのは、
なんとも、哀しいことと思いませんか?

投稿者 sako : 22:05 Write:22:05