小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年05月26日

校友会報が届いて

在学した学校の校友会会報が届いた。
もう全く縁は無くなって、母校の記憶さえ、忘却のかなた・・・
でも、ページだけはめくって、
知った名前が無いかどうか、と読み進んでみる。

と、
ページに載っている写真は、
懐かしい校舎の解体作業風景だった。
そっか、みんな壊されてしまったんだ・・・

あの、荒れまくった大学紛争真っ只中のときに学生時代を過ごし、
紛争にはまったく関わらなかった私でも、その影響をまともにうけた。
全共闘のストで封鎖された校舎。約1年、授業はほとんど行われなかった。

闘争明け、授業が再開したあと、
新築の校舎が出来て、(闘争前から出来ていたのだったか・・・?)
ピカピカの校舎で、卒業までの残りの授業を、
ほとんどトコロ天状態で受けたのだったっけ。

(ストで1年間が消えたはずなのに、ちゃんと4年間で卒業できた・・・?)

だけど、かけがえの無い青春時代をそこで送った4年間。
思い出の沢山詰まったその場所、そしてそれらの校舎。
壊れていく写真を見て、ほんの少し、ショックを受けた夕暮れでした。

投稿者 sako : 21:53 Write:21:53