小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年06月08日

犠牲になった命

誰も、当たり前のように「安心」して乗り降りしていたエレベーター。
どこにもありふれて存在し、日常的に乗り降りしていたエレベーター。

でも、実は、ビルのどこかで、街のどこかで、
大事に至らなかった「事故」が、たくさん起きていた。

自分のマンションのエレベーターは故障が多い・・・
会社のビルのエレベーターは、故障が多い・・・
と、そこだけで起きていたトラブルだと、各々が感じていたことが、
実は、それはみな横に繋がっていたトラブルだったのだ。

小さな「事故」では、繋がりが表に現れなかったけれど、
大きな痛ましい「事故」が起きて、やっと、それが表に発覚した。

誰かが犠牲にならないと、問題が表面に出てこない。

犠牲になった尊い「若い命」は、もう帰ってこないのに・・・

投稿者 sako : 20:59 Write:20:59