小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年06月20日

ちょっと長いけど、カラスの話・・・

今日はサギの日だった。

1件目の本格的サギは、次にご披露するとして、
2件目に起きた、サギに似てるようなカラスさんの話。

夜の授業。生徒さんがドアを開けて入ってこられた時、ちょうど電話のベル。
受話器をとると、若い男性の声だった。

※固有名詞は、載せないことにしました。
もし、検索などでひっかかって、このエッセイがそのカラスさんの目に留まると、
なんだか、怖いから・・・

「はじめまして、お忙しいところを恐縮です。○○の○○という者です。
実は、私のところで○○ニッ○ンという雑誌を発行しておりまして、
そこでそちらさまの教室のインタビュー記事を載せさせていただきたいと思って
お電話させていただきました。

今回、個人で経営されている教室などの特集ページを組みますので、
その中の記事になります。
特にそちらさまのような、中高年向けの個人的な教室がピッタリなんです。

俳優の加○竜さんがインタビューいたします。
時間は30分ほどで終わります。
ぜひ、お願いいたします」

と、ざっとこんな感じの話だった。

半信半疑。あやしい? 訳分からないな、と思いながら、
でも、以前、NHKから番組に取り上げたい、と電話があって、
最初信じていなかったら、後からだんだん本物だと分かって、
疑って申し訳ないな~、と思ったことがあったので、
今回も、半分半分くらいのつもりで電話を聞いていた。

授業の時間なので、そのことを話し、授業が終わった頃に、
もう一度電話をかけてくれるように頼み、電話を切った。

今日の夜の授業はお一人だけ。
途中、かなりのボリュームで入力仕事があったので、
生徒さんにせっせと入力してもらっている間に、
私は、急いでインターネット検索を。

キーワードは、「加○竜」で。
インタビューなんて、ほんとうにやっているのだろうか?と。

そして、それらしいものがいくつか出てきた。

小さな個人企業の経営主が、加○竜にインタビューを受けたというページ。
どれも、会社のホームページに写真入りの記事を載せている。
そして、○○ニッ○ン5月号に記事が掲載されます・・・と報告入り。

それを見る限りは、「本当なんだ・・・」と一瞬思ったけれど・・・
やっと見つけた。そして「なるほど!」と納得。

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「インタビュー記事は、実は有料で、数万円を請求される。
3ページになると、ン十万円が追加請求される。
要するに、有料の広告だと思えば良く、
その雑誌自体の宣伝効果は、ほとんど期待できない」
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「○○ニッ○ン」で検索してみると、出てくる出てくる。
個人企業や個人事業のインタービュー記事のページが沢山。
せっかく、お金を払って有名人にインタビューしてもらったので、
せめて、ホームページで宣伝効果をあげようということだと思う。

そして、インタビューアーは加○竜だけではなくて、
こんなにバラエティに富んでいたのだった。

具志堅用高、吉沢京子、佐藤蛾次郎、渡嘉敷勝男、石橋正治
あいはら友子、三ッ木清隆、三原じゅん子、大沢逸美、大門正明・・・etc

なんだか懐かしい名前ばかり。

授業が終わって、電話がかかってきたら、なんと言おう?
「そちらのインタビューは、無料ですか? 有料ですか?」と聞こうかな。
そんな風に思っていたけど、しばらく待ってみても、電話はかかってこなかった。

法律的には問題は無いのだろうけれど、やっぱりどこか・・・ カラス?

投稿者 sako : 22:25 Write:22:25