小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年07月09日

日曜の朝

どこへも出かけない日曜日の午前は、
ゆっくりと時間が流れていく。
他の家族たちは朝寝をしているか、
早朝から出かけてしまったりして、
ダイニングにはさくらと私だけ。

洗濯を干し終わると、新聞を広げながらテレビをつける。
日曜の朝は、一週間のニュースを皆でコメントする番組が並んでいる。

世の中は、なんてめまぐるしく過ぎるようになったのだろう。
残虐な殺人事件は後を絶たず、
○○(地名)の殺人事件・・・なんていわると、
「う~ん、どんな事件だったっけ?」と、考えなくちゃピンと来ない。

おまけに、わけの分からないお隣の国は、
ますますその分からなさに拍車をかけるように、
ポンポンとミサイルを飛ばす。

各テレビ局は、軍事評論家などを総出で、
いろいろな情報を、観ている私たちに与えてくれるけれど・・・

ほんとうは、静かにさわやかに過ぎるはずの日曜の朝も、
だから、そんなニュースで、どんどん色褪せていく。

たった1週間に盛り込まれるニュースの多さ。
それはいったい、何を意味するのでしょう?
人間が、自滅の道を辿り始めている・・・と思ったりするのは、
「ゲド戦記」を読み浸ってるからかなあ?

投稿者 sako : 23:06 Write:23:06