小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年07月20日

あ!あ!あ!あ!

1週間は「あ!」で終わっちゃうのね、
だから、1ヶ月は「あ!あ!あ!あ!」で終わり。
もう早いこと、早いこと。

授業のとき、生徒さんが笑いながらそんな風に仰った。
その素敵な生徒さんは、ビックリ! もうすぐ79歳のお誕生日とか。
Wordなんかバリバリで、いつもスラッとしたスタイルで、とってもお洒落で、
思い立てば、鎌倉でも東京でも、日帰りで軽井沢までも行ってしまう。

そんな生徒さんが、実感を込めて
1年1年の過ぎ行く速さを嘆いていられた。

次の時間でも、ちょうど同じくらいの世代の生徒さんが、
「毎日早くて早くて、いやになっちゃいますよ」と同じ嘆き。

そう、教室の生徒さんたち、みな口を揃えて時間の過ぎる速さを嘆かれる。

まだ若かったころ、子育てに忙しくて、
ゆっくりした時間がまるで取れずに、日々に追われていた私は、
「いつか、年を取れば、有り余る時間が手に入る」と信じてた。

年を取れば、時間はゆったりと流れ、
季節のうつろい、折々の自然、人々とのふれあい、すべてが、
静かにじっくりと感じられるようになるのだ・・・と、信じてた。

けど、生徒さんたちと話していると、
ぜ~んぜん違うみたい。
時間の流れは、年を取るほどに速くなるのだそうだ。
ほんとうに、1年間が矢のように飛び去っていくのだって。

大変! これ以上早く流れたら、どうしよう。
今から、覚悟して、時間の流れの速さを緩める方法を考えておかないと。
ほんとうに、大問題!

投稿者 sako : 20:08 Write:20:08