小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年09月04日

ほんとうのひとり言

気が着けば9月。ことしも2/3が終わってしまった。

今年の初めに考えていたことは、ほとんど展開せず、
この2/3は何をして過ごしてきたのかな?

いくつかの自分への課題の中、
大きく占めるのは、やはり教室のこと。
身近な友人も、長く通ってくださる生徒さんからも、
私が、教室の授業について、
壁に当たっていることを感じ取られているみたい。

ひとつは、Windows Vistaという次期OSの存在。
発売は来年に延期されたけれど、もう間近であることに変わりない。

小さな教室にとって、Windowsを変えてしまう次期OSの存在は、
これからの授業の上に、大きく大きくのしかかってくる。
教室のPCもバージョンアップさせなくてはならないし、
それより先に、私がそれらにしっかり慣れ、
ほとんどのテキストを作り変えなくてはならない。
そんなことを考えると、気持ちがとても重くなる。

もうひとつは、教室をスタートしたころのパソコン教室の求められ方と、
今現在、私の教室が求められているものとの、隔たりのこと。

スタート時は、他の教室などと同じように、
一定のカリキュラムに沿って、複数の人たちを一緒に指導していた。
みんな、本当の意味の初心者だったから、それができていた。

パソコンってこんなに面白い!と、生徒さんたちも目を丸くして、
授業はいつも、楽しく進んでいった。

でも、今は、ほとんどの方が、
全くの初心者ではなく、パソコンをちょっとは触れるけれど、
ご自分のやりたいことが出来ないから、教えてほしい、と受講されている。

それは、あらゆるものに広がって、
ソフトだって、教室に無いもの、私の知らないものにまでと、範囲に限りがない。
仕方なく、説明書を持ってきてもらって、その説明書で指導する・・なんてこともある。

また、そういった方たちに指導するには、
マンツーマン、1授業お一人だけで・・・対応しないと、指導しきれない。

やりがいはあるし、楽しい。
分かってもらうと、すごく嬉しい。

でも、私のスキルに対するコストは、とても低くなり、
教室の運営の上でも、なかなか厳しい状態に陥ってくる。
赤字になったら、続けられなくなる・・・

それから、地域に根を下ろしている小さな教室は、
近辺の生徒さんがほとんどなので、
最初の頃のようには、初心者の生徒さんが集まらない現実もある。

さて、これから、どうやっていこう・・・・と、
高くなった秋の空を見上げながら、庭の水遣りをしていた朝でした。

投稿者 sako : 10:24 Write:10:24