小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年10月12日

頑張ればいいのに

ある生徒さんが、
お手伝いしている社会的な仕事仲間(主に50代くらいが中心)で、
「書類の受け渡しをFAXでやっているのをやめて、
メールでやりましょう」と提案された、という。

メールで受け渡しをすれば、
経費、時間、紙、保管場所、あらゆるものの節約になる。

また、FAXでのやりとりは、書類に書き足された内容を、
受けた人が、改めてパソコンで入力しなくてはならない。
作業の無駄になってしまう。

だから、主にWordを使って作られている書類を、
メールに添付して、受け渡しをすれば楽になるから、と提案しても、
まったく現実化しないと、嘆いていられた。

理由は、「メールなんて出来ない」「わからない」「無理」

ほとんどの方の自宅には、
インターネットに繋がれたパソコンがあるという。
それなのに、最初から拒否反応。

でも、今の世の中では、
社会的な仕事をする以上、メールは必須。
避けては通れない重要な通信手段となっている。

最初は戸惑うかもしれないけれど、
例えば主婦なら、ハンバーグや肉じゃがを、何も見ないでも作れるのと同じ。
ちょっとがんばって、慣れてしまえば、なんということは無い。

今、私の教室の生徒さんはは70歳代が中心だというのに、
社会的な仕事をしているもっと若い人たちが、たかがメールで、
そんな拒否反応を起こして、ずっとFAXに頼っているなんて、
ちょっと寂しいなあ・・・と思いました。

がんばってください。

投稿者 sako : 20:09 Write:20:09