小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年10月13日

整理は出来たけれど

古いものは消えていく・・・・

ちょっと悲哀ではあるけれど、
世の中の進歩の早さの中で、古いものが姿を消していくのは、
止むを得ない現実・・・ なのだ。

「テープ」というものが風前のともし火となっているのは誰も承知のこと。
カセットテープ、ビデオテープ、今が消える去る寸前。
そして、パソコンではFD(フロッピーディスク)が過去の遺物となり果てている。

新しいパソコンにFDのドライブはほとんど付いていない。
代わりに広く使われるようになっているのがUSBフラッシュメモリー。
FDの容量はたった1.4MB 
いまどきデジカメで撮影した画像ファイルが1枚すら入らない。
フラッシュメモリーなら、小さくても64MB 普及しているのは256MBとか512MBだろうか。

その昔、まだパソコンを触り始めたばかりの頃は、
友人からFDで色々なファイルをもらったり、ソフトやゲームをもらったりしたっけ。
今じゃ考えられないような、ほんとうに昔の話・・・

自宅の、FDをしまっていた戸棚を整理した。
まだ、そのまましまってあったのです。

そして、何枚ものFDは、みんな燃えないゴミの日へと・・・

それらのFDの中に保存してあるファイルは、
私が、資格を取るために勉強していた頃のWordやExcelのファイル。
あるいは、教室をスタートする頃に作ったテキストや文書ファイル。
なんと古いファイルばかりなんでしょう。

ほとんどのものははそのまま削除もせずに捨てて、
でも、住所録などが保存してあったFDはしっかりフォーマットして、ゴミの袋へ。

少し前には、音楽の入ったカセットテープをみんな燃えないゴミの日に出した。
それから、映画を録画してあった大量のビデオテープも、この前みんな燃えないゴミへ。

地球に、またゴミを増やしてしまったなあ~と、少し心を痛めながら、
でも、仕方なく処分作業を続行する。
これからも、まだまだ、処分しなくちゃならないものが後に控えている。

新しいものが生まれなければ、まだまだずっとゴミにはならない物たちなのに。
世の中が進歩していくことって、
ほんとうに良いことなのか、ときどき分からなくなってしまいます。

投稿者 sako : 20:34 Write:20:34