小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年10月15日

代理出産

やっぱり、この話題、触れないわけにはいかないから・・・

私と同じくらいの世代の女性が、
ガンで子宮を失った娘の変わりに、
赤ちゃんを出産した・・・という。代理出産の話題。

まず、驚くのは、10ヶ月(妊娠周期で)の妊娠期間。
あのとてつもない体力を必要とする妊娠期間を、
私と同じ世代の女性が耐えられた・・・という現実。
私なら、絶対に途中で妊娠中毒症を起こしてしまうだろう。

ただ、わが娘のためなら自分の命を惜しまない。
どんなことでも耐えられる・・・
子宮を失った娘のために、代理の子宮になってあげたい・・・
その気持ちは、私にも理解できてしまう。

同じ状況になったら、私も、そうしてあげたいと、きっと思う。

でも・・・
倫理的な部分で、受け入れられない気持ちを抱えるに違いない。
葛藤の挙句、「するべきではない」という結論を出すと思う。

私は「運命」というものを信じる。
本人に、産むことが出来ない運命が与えられたのなら、
その運命に従って、その運命の中で幸せになることを、
娘に訴えて、一緒に涙を流すと思う。

私なら、そうするだろうと思うけれど、
何が悪く、何が正しいのか、そしてこれから、何が正しくなっていくのか。
私には、良く分からない・・・

投稿者 sako : 21:32 Write:21:32