日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています
さて、↓のような暴言(大学なんて1年遅れてもいい)を吐くと、
いろいろ問題があるかもしれないので・・・・
そうです。
ほんとうは、今の状況で、彼ら高校生は卒業なんて出来るわけない。
だって、そういう決まりがあるのだもの。
でも、彼らを卒業させないで、1年遅らせたら、
高校は4学年の生徒を受け入れることはできないし、
翌年の大学受験の競争率はとんでもないことになるし、
大学は今年の新入生を確保できなくて、青くなってしまうし。
何が何でも、卒業させなくちゃならない。
これは、生徒のためじゃなくて、
高校のため、大学のため・・・ です。
なんだか、似ているな~と、ちょっと思い出してしまいました。
実は、私が大学のとき、
かの大学紛争で、3年次はバリケード封鎖などのため
1年間、まったく授業が出来なかった。
なのに、私たちはちゃんと4年で卒業してしまった。
4年のときに、1年間で、3年次と4年次の2年間分の授業を行って、
学生たちに相応の単位をプレゼントしてくれたのでした。
まるで、ところてんのように押し出されて卒業した私たち。
学生時代が3年間で終わってしまった。
大切な青春時代のあの空白の1年間、何をしていたかさえ記憶に無い。
あの1年間を充実して過ごしていたら・・・と
それは、今だから言えるのではあるけれど、
でもたまに、「あの1年間を返して~」と、ちょっと叫びたくなるときもあります。
話はそれとは少し違うけど、
発覚した、単位不足の高校生たちも、
最後には、ちゃんと足し算の答えが合うように、ぴったり単位が揃って、
卒業できることでしょう。
そんな彼らが、「世の中って甘いもんさ」と思わないように、祈るばかりです。