小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年11月08日

帰れないハト

伝書鳩が帰れなくなった・・・と、新聞に載っていた。

近年、英国などのハトレースの帰還率が、
5割程度に落ち込んでいるという。
かつては、7.8割はあったというのに・・・

今年9月の大規模レースでは、最終帰還率は33%だったという。

なぜ、ハトは帰れなくなってしまったのか?
それは、携帯電話の電磁波が、
ハトの方向感覚を狂わせたせい、と推定されるそうだ。

見上げれば、あちこちにある携帯電話の基地局。
人口衛星から情報を受けるための無線局。
都会は、確実に、電磁波で溢れてきている。

電磁波が、人体へどんな影響を与えるのか、
結果が見えてくるのはもう少し先のことだと思うけれど、
なんだかやっぱり、少し恐ろしい。

パソコンも然り。
せめて、成長期の子どもたちには、
携帯電話もパソコンも、与えない方がいいのでは、と思う。
だって、子どもたちに、携帯電話もパソコンも必要ないもん。

迷子になってお家にかえれなくなったハトたち。
私たちの子どもの次世代、その又次世代の子どもたちに、
そんな迷子のハトを重ね合わせたりしながら、新聞を読みました。

投稿者 sako : 20:43 Write:20:43