小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2006年12月07日

時間を越えて!

ほんとうに1年の過ぎるのが早くて・・・と、誰もが口を揃えて言う。

もう少し若い頃、「年を取ったら、そう60歳くらいになったら、
もっと1年がゆっくり過ぎるのだ、、」と信じてた。
だのに、どうでしょ。
年々、1年が早く過ぎるようになっている。
これじゃ、その60歳になったときは(目前だけど)、もっと早く過ぎて、
80歳くらいになったら(そんなに生きる?)どうなっちゃうのだろう?

何故、年を取るほどに1年が早いのか。
とあるサイトのエッセイにも、そんな話が載っていた。
そこに書かれていた新解析(?)
4歳の子の1年は、その子の人生の4分の1だけど、
50歳の人の1年は、その人の人生の50分の1だ。
数学的に見て、4分の1と50分の1では、その量の差は歴然である。

ふり返る歴史が長いほど、その中の1年なんて、
粟粒ひとつの大きさでしかなくなるから。
確かに、そうかも・・・ なんて、妙に納得してしまった。
多少無理はあるにしても(-_-)

それから、以前、生徒さんのこんな解釈にうなったことがあったっけ。

年を取ると、処理能力が激減。根気も激減。
若い頃、3時間あれば、5つくらいの仕事ができたけど、
今は、3時間あっても、1つくらいしか仕事が終わらない。
12時間あれば、20個も仕事が出来た若い頃。
今は、12時間(約一日)かかっても、3つも仕事が出来たら上出来。

だから、毎日が忙しくてたまらない。
ちっともゆっくり出来なくて、忙しいまま、あっという間に1年が過ぎる。
年をとるほど、1年が早いんですよ。

70代後半の生徒さんにそう言われて、これも本気で納得。
そうそう。処理能力って、ほんとに減ってしまうのよね~

そしてまた、大きな誤算も生まれてる。
子供たちって、25歳くらいまでには、み~んな自立して、
家の中はすっかり静かになり、
あとは、私の天下になる! 時間も一日も思いのまま、と思ってたのに・・・

かくして、「年を取ったら、ゆっくりできる」との夢はもろくも崩れ、
また、今年も矢のように1年が過ぎて、いよいよほんとに暮れようとしている。

どうしたら、もう少しゆとりある人生を送れるのか?
取捨選択が大事?
いえ、取じゃなくて、捨の方がとっても大事。
来年は、捨・捨・捨・シャ・シャ・シャ・・ で、
身体(体脂肪ですが)も心も身の回りの全ても、みんなスリムにして、
ゆとりの時間を生み出さなくては。
処理能力が完全にダウンしてしまう前に。

投稿者 sako : 20:20 Write:20:20