小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2007年01月29日

犬は「しつけ」で育てるな!

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我が家に犬を迎え入れることに決まった3年と少し前のこと。
犬種をウェルッシュ・コーギーと決めたので、
インターネットなどで、この犬種の特性などを調べ始めた。

犬を飼うのは久しぶりだったし、今回は室内犬として飼うし、
事前の勉強は大切だから、と、しっかり下調べ。

そこで、早速憂鬱になってしまったことがあった。

小さい頃からいつも犬が身近にいたけれど、
こ~んなこと、考えて飼ったこともなかったのに?
なんでこんなこと考えながら飼わなくちゃいけないの?
愛してあげるだけじゃいけないの!??

多くの場所で目にした「犬の飼い方」はこんなだった。

・犬は征服欲が強いので、リーダーになりたがる
・犬より飼い主が上であることを分からせなくてはいけない
・犬に餌をやるときは人間の食事の後
・ドアから外に出るときは、犬を先に出してはいけない
・散歩するときは、いつも同じ足から出る(なんで?)
・犬と遊ぶときは、始めと終わりは、人間が決める
・言うことを聞かないときは、鼻先をつかんで押さえ込む
 (飼い主がリーダーだと分からせるため)
・人間の座るソファの上やベッドの上には、乗せない、座らせない

まだまだ、書き出せばきりがないくらい。
どこにも、同じようなことが繰り返し書かれていた。

そして、この「しつけ」を怠り、手を抜くと、
犬は権勢症候群(アルファ)になり、
自分がリーダーと思い込み、人を噛み付いたりするようになる。

しかも、コーギーにはそんな犬が多い・・・

情報を集めるほど、憂鬱になり、止めてしまった。
違う! 犬は溢れるほどの愛情をかけてあげたら、
ちゃんと育つ! と心で叫んで・・・
そして、さくらを迎え入れたのだった。

我が家では、ご飯はさくらが一番先。
ソファの上でいつも寝そべってる。
「あそぼ」「あそぼ!」とワンワンせがまれて、
「しょうがないなあ~」と言いながら遊んであげるし、
わざわざ、鼻先を押さえつけなくても、
誰がこのうちのお父さんで、お母さんで、お兄さんでお姉さんなのか、
さくらは、とってもよく分かってる。
何よりも、いつも愛情たっぷりの目で、私たちを見つめる。
ちょっと食いしんぼ過ぎるところはあるけれど。
(愛情より美味しいものが先?って思うこと、ときどきあるケド)

そんな不満をいっぱい抱えた私を、
思いっきり納得させてくれた本を読んだ。

“犬は「しつけ」で育てるな! 堀明著”

他の用事もせず一気に読んでしまって、
なんだか胸のつかえが降りた気分。
スーッとしたのです。

その本の内容については、長くなるので次回のエッセイで・・・


投稿者 sako : 13:13 Write:13:13