日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています
恋愛小説ランキングをエッセイに載せたあと、
あ、もうひとつ大きな恋愛小説が抜けている・・・と、
あとから気がついたのでした。
マーガレット・ミッチェル作 「風とともに去りぬ」
まさに、恋愛小説の骨頂たる名作です。
まだ奴隷制が残る、南北戦争の中のジョージア州アトランタを舞台に、
大きな農場主の娘スカーレット・オハラと、
戦争の中を豪快に生きる実業家レッド・バトラーとの、
激しくて苦しい一大恋愛ものがたり。
初めて読んだのは、高校一年のころ、友達が貸してくれて。
でも、返さなくてはならないので、超スピードで読んだのと、
私の精神的成長が小説についていけなくて、
心を打つ・・・まではいかなかったっけ。
その後、成人後にテレビで放映された映画を観る。
ヴィヴィアン・リーとクラーク・ゲーブルが、
まさに小説の主人公そのままで、テレビ画面に釘付けだった。
そして、小説を再読。
そのときは、もう40歳を過ぎていたかな。
レッド・バトラーのスカーレットに寄せる想い。
スカーレットの強さと、哀れなほどの愛しさ。
映画では描写しつくせなかった部分が胸に迫って、
長編小説(文庫5冊)だったけれど一気に読んでしまった。
そしてまた、レンタルビデオ店で映画「風とともに去りぬ」を借りてきて、
新たな感動を持って観たのは言うまでもないことでした。
そんなことを思い出したのだけれど、
ネットで検索してみると、「風とともに去りぬ」は、
圧倒的に映画作品として代表されていた。
映画史に残る名作だものね、仕方ないかな。
確か、屋根裏の本棚にまだ仕舞ってあったはず。
また、読み直してみようかな。
この世代になって読むと、
また違った感じ方が出来るのかもしれないから。