小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2007年11月24日

いのちの食べ方

いつも読むブログで、ショッキングな映画のことを知った。
巷のことに疎くなってる最近、この映画のことは全く知らなかった。

いのちの食べ方 OUR DAILY BREAD

映画の内容については、このサイトのtrailerというところをクリックして、
動画を見ていただいたほうが早く分かります・・・

私たちは、「いのちを食べる」ことを繰り返して生きているのに、
その「いのち」はどうやって育てられ、
どうやって私たちに供給されてきているのか、
ほんとうは、ほとんど分かっていない。
その現実を、まさにリアルに、次々とつきつけてくる・・・
という映画だそうだ。

とても観れない。私にはダメ・・・だけれど、
ほんとうは、観なくてはいけない映画なのだと思う。
逃げずに正視しなくてはいけない、のだと思う。

今、食品偽装の事件が毎日ニュースを賑わせて、
新聞の下段には、食品会社の「お詫び」広告が並ばない日は無い。

今日も、また・・・発覚。
昔からほっくりとやさしい「干しいも」
いつも食べてるあの干しいもも、消費期限改ざんが見つかった。

業者の弁、「もったいないので、悪くなったところは捨てて、
食べられるところだけを再出荷していた」という。
偽装、偽装と次々に事件になるけれど、実は、
この業者の感覚が、正しいのではないのか? と思えてくる。
そうではないのか? 家庭ではみなそうやっている。

テレビで毎度おなじみの、大食いシーン。
私はあれは大嫌い。
もう、いい加減に、番組で扱うのをやめてほしいと思う。
無駄に食べられてしまう「食べ物」が可哀そう。

人は、あまりに飽食になりすぎている。
その映画を観て、恐ろしく感じない人はきっといないだろう。
私は怖くて、見る勇気が無いけれど。

人が生きていくために必要な「いのち」は、
きっともっともっと少なくて良いはず。
質素に、生きるのに必要な最低限の「いのち」だけをいただくようにしよう・・・
無駄に食べない、捨てない、大切にしよう。
そう、思いませんか? せめても、です。
既にとっても難しくなってしまったかもしれないけれど、
せめても、です。

投稿者 sako : 20:27 Write:20:27