日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています
道を急いでいると、向こうから自転車が。
歩道が細く、私は傍らによけて、自転車が通り過ぎるのを待っていたら、
私の横を通り過ぎるとき、
その自転車に乗っていた中年の女性が言いました。
「ありがとうございます」
それも、しっかりと私の目を見て、ちょっと笑顔で。
無言で軽く会釈する人や、
「すみません~」と言って通り過ぎる人は多いけど、
フルバージョンの「ありがとうございます」に出会うことって、
ほとんど無い。
中高年の男性に至っては、挨拶すらせずに、
当たり前のように黙々と通り抜けていく人の多いこと。
ほんとです! もう論外!
だから、とっても新鮮で、爽やかだった。
日本語の中でも、とりわけ美しい言葉の筆頭が、
この「ありがとうございます」だということ、
つい最近、どこかで読んだばかり。
それなのに、滅多に聞かなくなった・・・と。
「ありがとう」の省略形じゃなくて、
「ありがとうございます」が美しいのだと書いてあった。
今日はそれを、ほんとうだなあ、と実感した。
私も、心して口に出そう。
「ありがとうございます」と、フルバージョンで。