日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

今、かなり売れている本、
上野千鶴子著の「おひとりさまの老後」を読みました。
著者は、私と同年生まれ。
ずっとシングルだったところはまるで違うけれど、
同じ時代を生きてきたから、
身体についた年輪は同じかな、と思いながら読んだけれど・・・
読み始めたときは、どのページでも、
「そうそう!」「そうなのよ!」と同感になって、
とても気分が良かったのに・・・
そのうち、
「それは違うんじゃ?」「それは著者だけのことじゃ?」
「そんなに世の中恵まれた人ばかりじゃないけど」
「著者は、そりゃあ色々なものに恵まれてるから」
と、水に油が浮いてるみたいな、沁み込めない気分で、
とりあえず、読み終えたのでした。
年老いて、健康に見放される人たちや、
逃げ出したくても逃げられない介護の現実を、必死で背負っている人たちや、
その日食べていくのが精一杯の1人暮らしの高齢者たちには、
とても冷たい本だなあ~ と、私のひとりごと。
最近の読書は、ずっと、年金の本とか金融関係の本とかが続き、、
他には女性のエッセイ本ばかりだった。
で、次に待ち構えてくれているベッドサイドの文庫本は全4巻。
新訳の East Of Eden です。楽しみ!