小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2008年08月11日

反対側は?

屋根裏の本棚から引っ張り出して、
少し読み始めていたのは、
紙も黄色く変色してしまった古い本。
「風と共に去りぬ」全5冊。買ったのは20年近く前。

既に、名作の続編が書かれたこともあったり、
(日本では森瑤子が翻訳して出版された)
もちろん、映画は今もレンタルショップの定位置に並んでいる。
変わらぬ人気のストーリー。
先日「エデンの東」を読んだりしたものだから、
今度は「風と共に・・・」かなあ、などと思って読み始めたのでした。

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そんなとき、先日、本屋さんで見つけたのが、
まだ湯気が出ているような新刊の
「レッド・バトラー」1巻と2巻だった。

「風と共に去りぬ」は
スカーレット・オハラを主人公に書かれた本だけど、
「レッド・バトラー」は、同じストーリーを
レッド・バトラーを主人公にして書かれた本だという。

同じストーリーを、反対側の立場から書かれたというし、
何より、レット・バトラーの魅力と、
彼から見たスカーレットはどんななのだろう?と、
がぜん興味が沸いて、思わず買ってしまったのだった。

8月に入って、最後の5巻と6巻が出揃って、
昨日、早速それも手に入れました。
(まだ全部読み終わっていないけれど)
それで、みんな並べて記念写真。本編の5冊もついでに。

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両者の文字の大きさの違いが、時代を反映して、
なんだか可笑しい。

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本についての感想は、あまり書かないでおきます。
読むかもしれない人がいるといけないから。

ひとつだけ・・・追記の中に・・・

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って、これを書いたら、全ての感想がこれで終ってしまうけど。

私の思ってたレット・バトラーじゃない!

最後まで読むけど、
まったく別物のストーリーだと思って読み続けます。

名作を反対側からなぞること・・・って、
既に多くの人たちのイメージの上に
新たな色を塗り重ねることと同じ。

難しいことなのですね、ほんとうに・・・

投稿者 sako : 15:21 Write:15:21