小さなエッセイ

日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています

2008年09月27日

金魚すくい異変

夕刊の記事。
「金魚すくい」で、金魚を持ち帰る親子がほとんどいない、
のだそうだ。

「金魚はもらわないから」と先に約束してから
子どもに金魚すくいをさせるお母さん。
「死んだらこまるから」と、飼育拒否のお母さん。
お母さん自身も、金魚の育て方が分からないのだとか。

シーズンが終ったら、残った金魚は捨ててしまう、
だから、出来るだけ貰って帰って、育てて欲しい、と
打ち明ける露天商の人の話。

子どもたちは、きっと持って帰りたいに違いない。
だって、私がそうだったもの。
金魚すくいの金魚はすぐに死んでしまうけれど、
それでも、凝りもせず、金魚鉢に入れて、
金魚藻を入れて、じっと眺めているのが楽しかったっけ。

小さな小さな命だけど、たとえ死んでも、
子どもたちに、大切なことを教えてくれるはず。

金魚なんて、ちっとも邪魔にならないじゃない。
餌もちょっとで良いし、子どもに育てさせれば、
きっと喜んで餌をあげたり、水を替えたりすると思う。
もちろん、暫くすると飽きてほったらかして、
そして死んでしまった金魚を見て、はっ!とする。
自分が大事にしてあげなかったから・・・って。

そんな体験、させてあげて欲しい。

ところで、私の親友の中に、
ものすごく金魚すくいの上手な友人がいるのです。
という私は、チャンスが無くて、彼女の腕前を見たことがないのだけど。
いつか、ぜひ、見たいものです。 ね!

投稿者 sako : 22:15 Write:22:15