日々の暮らしの中に想うことをあれこれと書いています
水道橋から東京ドーム方面へ歩いていくと、
まだ開場までにずいぶん時間があるというのに、
「列が長くなってきましたので、前に詰めて並んでください~」
と整理係の男性が声を張上げていた。
私も、入場を待つ長い列の最後に並ぶ。
今日は特別なライブの日。
入り口で、郵送されてきたチケットと、
会員証と、身分証明書(免許証)をチェックする。
厳しいのは、このライブがファンクラブ・プレゼントだから。
本人しか入場できない。そして座席もまだ知らされていない。
座席票をもらってホールに入り、自分の席を探す。
会場はJCBホール。3000人クラスのまだ新しいこのホールは、
ステージを座席全体が囲むようになっていて、
どこの席からも、ステージがそんなに遠くない。
第2バルコニーの私の席からも、少し横からだけど、
ステージが良く見える。わくわく・・・してくる。

まだ観客もまばらなホールも、やがて開演時間が近づくと、
最初の音が響くのを、じっと待つ人々で、ギッシリ埋まる。
今日のライブはシンフォニック・コンサートという。
指揮者がいて、ストリングス(ビオラ・バイオリン・チェロなど12人)が入り、
それに、いつものバンド(ギター・ピアノ・キーボード・サックス・ベース・ドラムス)
が一緒になって演奏する。
ボーカルはもちろん、浜田省吾。
ファンクラブ会員へのプレゼントライブは、
こんなスタイルで、全国のホールで4月から7月まで15回の公演がある。
たとえ会員といえども、抽選で当たらないと受け取れないチケット。
この日を楽しみに・・・ 日常の雑事をがんばってきた。
ほんとうに、素晴らしいコンサートだった。
いつものツアーのライブとは違って、
バラード中心で、ほとんど座席に座ったまま、心を揺らせながら聴く。
今までのライブでは聴くことが無かったような、
大好きなバラードが続いて、胸がいっぱい。
♪出逢って1秒・・・
まさか、ステージで聴くことができるなんて思わなかった。
ずっとずっと前、友達とCD聴きながらため息ついた曲・・・
ね、すごく良かったから・・・ (その友達へ伝えます)
ファンクラブのコンサートについては、
あまり詳しく書かないことがルールです。
1曲だけ、書いてしまったけど、もうこれだけにしておきます。
まだ、ツアーが終わっていないから。
もう1度、コンサートを聴きたい・・・と思っても叶わぬこと。
大切に胸の中に閉じ込めて。
素晴らしいひとときを、ただ感謝しながら。
コンサートが終わって外に出ると、辺りはすっかり夜の光で溢れていた。
